サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)の各大陸予選組み合わせ抽選会が25日(現地時間)、開催国を務める南アフリカのダーバンで行われた。
来年2月から始まるアジア3次予選で日本はグループ2に入り、対戦相手はバーレーン、オマーン、タイに決まった。
アジア3次予選はホーム&アウエー形式のリーグ戦で行われ、各組上位2チームまでが最終予選に進出する。
アジア3次予選のグループ組み合わせは以下の通り。
<グループ1>
オーストラリア
中国
イラク
カタール
<グループ2>
日本
バーレーン
オマーン
タイ
<グループ3>
韓国
北朝鮮
ヨルダン
トルクメニスタン
<グループ4>
サウジアラビア
ウズベキスタン
レバノン
シンガポール
<グループ5>
イラン
クウェート
UAE
シリア
ースポーツナビー
2010年W杯南アフリカ大会の大陸予選抽選会が25日、南アフリカのダーバンで行われ、南米とオセアニアを除く各大陸の予選の組み合わせが決定した。3次予選から戦う日本代表はバーレーン、オマーン、タイと同じ2組に入った。3次予選は2月6日にスタートし、4大会連続の出場を目指す日本はホームでタイと対戦する予定。上位2チームが最終予選に進出する。W杯南アフリカ大会は10年6月11日から7月11日まで南アフリカの9都市10会場で開催される。
FIFAのブラッター会長、プラティニ理事、各国の協会関係者らがダーバンの国際コンベンションセンターに集結し、抽選会は現地時間午後4時(日本時間26日午前0時)に始まった。3次予選に20カ国が出場するアジアは他大陸に先駆けて同20分すぎから抽選がスタート。元イラン代表の英雄、ダエイ氏が抽選のアシスタントを務めた。
約10分後、第1シードの日本は2組に入ることが決定。同組にはバーレーン、オマーン、タイが入った。前回大会方式にならうとシード国に便宜が図られるため、来年2月6日の初戦はホームで第4シードのタイと戦う見通し。日本協会は最終的な日程はAFCによって決定されると説明したが、その後は3月26日にアウエーでのバーレーン戦、6月7日にホームでのオマーン戦と続く予定だ。
日本にとっては北朝鮮やイラク、中国など国内情勢、対日感情で大きな問題が予想される相手との対戦を避けられたのは大きい。ただ、決して油断できない組み合わせであるのも確かだ。バーレーンとは前回大会の最終予選で2戦2勝だったものの、いずれもスコアは1―0。ホームでの試合はオウンゴールでようやく拾ったという苦い記憶がある。また、オマーンとも前回大会の1次予選で対戦。こちらもホームでロスタイムにFW久保が決勝点を入れたように2試合とも辛勝だった。上位2チームが最終予選に進出できるが、気を抜けば足をすくわれる。
急性脳梗塞(こうそく)で闘病中のオシム監督が今後、職務に復帰するのは難しく、3次予選からは新監督が指揮を執ることになる。日本代表は12月の代表合宿こそ流動的だが、2月6日の初戦に向けて1月中旬から強化合宿を開始し、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦など2試合の親善試合を1月26、30日にこなすことが決まっている。
抽選会の結果を聞いたセルティックMF中村は「また、W杯への戦いが始まると感じた。どのチームも一戦一戦が大事な戦いになる。相手を意識するより、いかに日本らしい戦いをするか」と自身2大会連続のW杯出場へ気持ちを新たにした。指揮官交代という不測の事態を乗り越え、日本代表は09年の最終予選まで続く、長く熱い戦いに突入する。
ースポニチー





