<女子W杯中国大会壮行試合:日本0-0カナダ>◇30日◇国立
女子W杯中国大会(9月10日開幕)の壮行試合「キリンチャレンジカップ2007」が30日、国立競技場で行われ、日本代表が0-0でカナダと引き分けた。
高さを誇るカナダを、9月11日のグループリーグ初戦で当たるイングランドと仮想して挑んだが、得意のパス回しから相手DF陣を崩せず、無得点。
大会まで2週間を切った段階で、最後の修正を余儀なくされた。
仮想イングランドのカナダに、相手の特長を消す戦いができなかった。
序盤は前半12分に細かいパス回しから、右サイドを上がったDF近賀がクロスを上げ、MF沢が惜しいシュートを放つ場面もあった。
だが、その後は厳しいプレスをかけられパスコースが限定。
先発平均身長で6・6センチも上回るカナダにロングボールをはね返され続けた。
4度目のW杯出場となるMF沢は「身体能力のある選手に対抗するより、自分たちの良さを出さないと」と持ち味のパス回しができなかったことを反省。
「真ん中をドリブルで行けばサイドが空くし、工夫していく必要がある」と課題を口にした。
前回大会優勝のドイツと同組の日本は、初戦のイングランド戦は負けられない相手。
同監督は「何をすればいいか分かった」と最後の突貫工事を行い、本番に備える。
ー日刊スポーツー





